対講習会考査勉強方法
前回のブログで予告しましたとおり、初心者猟銃等講習会の考査に対する勉強について書きたいと思います。
ネットなどで調べたところ、ただ講習会の講義を受けただけでは考査を合格できないようです。あらかじめ勉強しておいた方がいいようです。
警察で講習会の申し込みをした時に、その際渡された「猟銃等取扱読本」なる本をしっかり読んでおくように言われました。
これです。
ただこの本ほとんど文字だらけで、いきなりこれを読むのはどうかな、と思います。
そこで、こんな書籍があります。
「猟銃等講習会(初心者講習)考査 絶対合格テキスト&予想模擬試験5回分」といいます。秀和システムというところが出版しています。
この書籍は割と読みやすくわかりやすいので、まず最初にこれを読みます。そのあとで「猟銃等取扱読本」を読むといい感じです。
この考査だけではなく他の試験にも言えることですが、こういうテキスト類は最低3周ぐらい繰り返し読めばいいと思います。
そうしたら、あとはたくさん問題を解くのみ、です。「猟銃等講習会(初心者講習)考査 絶対合格テキスト&予想模擬試験5回分」で書籍名にあるように5回分の予想模擬試験がありますが、これだけでは物足りないので、下記の例題集も私はやっています。
「猟銃等講習会試験対策例題集Ⅲ」といいます。「猟銃等取扱読本」に準拠した約400の問題と、模擬試験問題2回分、があります。この例題集は一般社団法人日本火薬銃砲商組合連合会というところがだしてます。普通の本屋では売っていません。私はネットで探して通販で銃砲店から購入しました。
「猟銃等講習会(初心者講習)考査 絶対合格テキスト&予想模擬試験5回分」の予想模試5回分と合わせて、これでかなりの量の問題をこなすことができます。
なお、これらの問題も3周ぐらいやればいいかと思います。
あと、いくつかの都道府県警察のホームページで、問題例をのせていたりするところがありますので紹介します。
見たところ、どの都道府県でも同じもののようです。警視庁(東京都)、千葉県、静岡県、京都府、兵庫県などのホームページを見ましたが、そんな感じでした。下記の写真は、これをプリントアウトしたものです。
正しい内容の文しか書かれていないので、私には、問題例というよりは、「猟銃等取扱読本」の内容を簡潔にまとめた資料、という感じです。簡潔、と書きました通り、いささか内容が足りないです。ですが、まず最低限これらだけはしっかり理解して覚えろ、ということではないでしょうか。また、各項目別に文章が短くまとまって書かれているので、私にはいい感じで頭に入ってきました。短時間でのざっとの見直しにはちょうどよろしいのではないかと思います。
参考までに。
ま、こんな感じで勉強すれば、考査に合格できるのではないか、と思います。で、勉強しています。
正直私は、余計な金も時間(初心者猟銃等講習会は、都道府県により違いはありますが、2ヶ月に1回の開催です)も無駄にしたくないので、一発で合格できるならそうしたいのです。
今後の出費のことを考えると、私は1円たりとも無駄にしたくありません。
それでも射撃をやりたいのです。私にとっては、射撃とはそういう趣味なのです。