突然ですがこのブログを終わりにします。
ブログを終わりにするというより、空気銃射撃をあきらめる、だからブログも終わりにする、ということです。
理由は複数ありますが、一番大きい要因が、金がかかりすぎる、ことでしょうか。
貧乏人なりにがんばるつもりでしたが、やはり空気銃射撃は金がかかります。諦めざるをえません。
短い間のブログでしたが、お読みいただき、有難うございました。
ガンロッカー
ガンロッカーの置き場所に頭を悩ませてます。
場所がありません。
あることはあるのですが、警察に相談をしたら「そこでは防犯上だめ。」と言われてしまいました。警察はかなり厳しくチェックしてきて、当たり前ですが、防犯上少しでも問題あればそれだけでNGをだしてきます。
さて、あらたに場所を作るとなると、大規模な部屋の片付けと改装をしなければならない。
うー、困った。どうしよう。頭が痛い。
場所さえ決まれば、固定については、持ち家だから壁に穴を開けようがどうとでもできるのですけどね。
なお、警察の方からは、「ガンロッカーの前に、まず銃の購入を先に考え、どの銃を買うか決めておかないと。」と言われてしまいました。
確かにそりゃそうだ。ENNISのYouTube Channelでも、「初心者講習会」の次は「銃の購入」だと言っているし。
まあ、欲しい銃はあるのですけどね、予算の関係上新品での購入は無理、中古で良いものを探さないと。
個人的にはワルサーが欲しいのだけど、メンテナンス・修理パーツの入手のしやすさから、やはりファインベルクバウになるのかな。
とにかく、近いうちに一度ENNISに行こう。
初心者猟銃等講習会を受けてきました
今日、某都道府県で行われた、初心者猟銃等講習会を受けてきました。講習会の会場が遠いところで、いつもより早起きしましたよ。
講習会の参加人数は数十名ほど。うち２０歳未満の方はいらっしゃいませんでしたが、若い方からそれなりの高齢の方まで、幅広い年齢層の方がいらっしゃってました。女性の方も思っていたよりはいらっしゃってました（といっても数名程度ですが）。女性のみなさんは狩猟目的の方々が多いみたいでした。男性の方も狩猟目的の方々が多いようでしたけど。まあ、昨今のジビエブームを感じました。
さで、割とこういう講習はしっかり聞くタイプの私ですが、昨日の深夜の地震のせいで、昨晩は中途半端にしか眠れず、かつ前述のとおりの早起きのため、講習中は睡魔との戦いでした。昼メシたくさん食べてたら、午後の講習は絶対寝てただろうな。
それで、講習会終了後、考査試験を受けました。結果は、ジャーン、
合格でした。無事、講習修了証明書が交付され、いただきました。
勉強の甲斐がありました。昨日までの間約１ヵ月間、テキストを読みかえしまくりかつ問題集をやりまくりました。さらにプラスして、ネット上でブログ等で問題例をアップされている方々がいらして、それらの問題も繰り返しやりました。もう問題を丸暗記してしまうほどに。こんなに一生懸命に勉強したのは、久々です。
合格した人の数が、私が思ったより少なかったような気がします。全体の６割くらいでしょうか。個人的には素直な問題ばかりでちゃんと勉強していれば解くことができる問題ばかりだと思ったので、合格者は結構多いのではと想像していたのですが。
とにかく、これで最初の関門を突破です。
これからは、管轄警察署の担当の方とコミュニケーションをとりつつ、空気銃所持の申請手続を進めていかないと。
あー、これからは金がかかるな。銃買って、ガンロッカー買って、それからそれから。
ガンロッカーといえば、ちゃんと基準にあったガンロッカーを購入しないと。ヤフオクで安く済ませない方がいいようだ。今日の講習会での話だと、ガンロッカーが基準にあっていないがために申請が通らなかった人が過去にいたらしいです。あと、ガンロッカーは置き場所と固定方法をしっかり考えないといけない。
いろいろ大変だあ。でも、とりあえずは一安心です。
気分あげあげ
まだ初心者猟銃等講習会を受けていず考査に合格してない私、YouTubeのENNIS SHOOTER'S CHANNEL（ENNISは、東京都恵比寿にある有名なライフルショップです）を見まくってます。実際にエアライフルをうつのはまだまだ先ですが、いろいろ参考になりますし、何よりやる気がでます。
なんか気分があがるんですよね。エアライフルやるぞーって感じになります。
初心者猟銃等講習会の考査の勉強ばかりじゃ息がつまるし、これで自分の気分をあげているのです。
考査にも合格できそうな気もしてきます(笑)。
また、妄想、いや想像もいろいろしています。
「考査に合格したらあのエアライフルを買いたいな。」とか、「ガンロッカーは、どこのメーカーのにして、どこにどう設置しよう。」とか、「ウェアはやっぱり国産だ。」とか、「ENNISにいくぞ。どんな店だろう、ワクワク。」とか、「ビームライフルの体験もしたい。」とか。
まだ合格していないのに気がはやいですが、いろいろと考えるのは、楽しいです。
気分あげあげ、です。
勉強はやく始めすぎました
どうやら初心者猟銃等講習会考査の勉強をはやく始めすぎてしまったようです。
すべてのテキストを読み、あらゆる模擬試験等の問題を解き、それぞれ繰り返し４周はやりました。
講習会はまだまだ先。考査まで間があいて、気がゆるみそうです。
考査に合格できるように、しっかりと解答できるように、なんとか講習会当日にピークを合わせないと。
明日からは、あまりこんをつめずちょこちょこと問題をやりながら、集中力を高くキープしてモチベーションの維持を心がけます。
まあ、考査をクリアできるぐらいの集中力とモチベーションがなければ、射撃競技など無理な話ですから。
問題文パターン分析
初心者猟銃等講習会の考査の勉強をしていて、予想模擬試験とかやっていてふと思うのは、考査の問題が○✖️式、つまり問題文が正しいか間違っているかが問われていて、解きやすくてよかったなー、ということです。
これが四捨択一の問題だったら考査はかなり難しくなるような気がします。
そういえば、自動車運転免許の学科試験問題、これも正しいか間違っているかを問う正誤問題だったような記憶があります。まあウン十年も前の話だから、おぼろげな記憶ですが(笑)。
警察は、正誤を問うのが、好きなのでしょうか(笑)。
とにかく○✖️式というのは、私は気が楽です。
で、勉強の合間に、ちょっとした問題文のパターン分析をしてみました。
初心者猟銃等講習会の考査の問題文は、大きく、
①問題文全体の正誤
②問題文の一部分の正誤、あるいは問題文の記述不足
③問題文に書かれているキーワードの正誤、あるいはキーワードの記述不足又は記述過多
④問題文に書かれている数値の正誤
の４つのパターンにわけられるように思えます。
①の場合は、例えば、「猟銃等の所持者は、関係法令遵守はもとよりマナーをは遵守して社会的責任をひと時も忘れないようにしなければならない。」のようにどこもなに一つ間違っていない文章で、当然答えは○、正しいです。
また別の例では、「空気銃は人を傷つけるおそれのない安全な銃である。」のような感じで、答えは✖️、間違いです。
①のでパターンは、なんとなく常識的に解けますよね。
②の場合は、例えば、「銃砲若しくは刀剣類を亡失したときや、他人に譲り渡したとき、そして他人に盗みとられたときは所持許可が取り消される。」のような感じで、答えは✖️、間違いです。「所持許可が取り消される」のではなく「所持許可は失効する」が正しいです。
また、「所持の許可を受けた者は、狩猟期間ごとに、当該狩猟期間内において初めて当該猟銃を使用して狩猟を行う前に、指定射撃場において当該猟銃による射撃の練習を行わなければならない。」のような感じで、答えは✖️です。これは「努力義務」ですので、「行わなければならない」ではなく「行なうよう努めなければならない」が正しいです。
①と異なり、②のパターンだと細かい点について正誤が問われていますね。その分難しいです。
③は、キーワードの正誤の場合、例えば、「猟銃又は空気銃の所持者は、銃を亡失したり盗難にあったときは、直ちに警察署に届けでなければならない。」のような感じです。これは✖️で、「警察署」ではなく「警察官」が正解です。
キーワード記述不足又は記述過多の場合は、例えば、「銃砲の所持目的として認められているのは、狩猟、有害鳥獣駆除、コレクションである。」のような感じで、これは✖️です。「コレクション」は所持目的として認められていません。また、所持目的として「標的射撃」が書かれていません。
④の場合は、例えば、「標的射撃をする者は、１日に実包と空包の合計400個以下を無許可で製造することができる。」のような感じで、これは✖️です。「合計400個以下」ではなく「合計100個以下」が正しいです。
③と④のパターンだと、知識として覚えていないと、解答できないですね。
パターン分析したからだからどうした、と言われたらそれまでです(笑)。単に自分が整理したかっただけです。
まあ参考までに。
