最初の関門、初心者猟銃等講習会

エアライフルを始めるには、エアライフルの所持を認めてもらわなければなりません。

そのためにはまず、各都道府県公安委員会が主催する初心者猟銃等講習会を受講し、そして講習会の最後に行われる考査(テスト)に合格しなければなりせん。考査に不合格になると、再度次回の講習会を受け、あらためて考査に合格しなけばなりません。

 

これが、エアライフルができるようになるための、最初の関門です。

 

初心者猟銃等講習会は、各都道府県ごとに開催されます。

私の住んでいる都道府県では、毎月1回のペースで開催されているようです。私は3月に受講します。他の都道府県では2ヶ月に1回のところが多いようです。

あと、他の都道府県ではどうだかわかりませんが、私の住んでいる都道府県では、まず必ず電話にて予約します。参加できる人員数に限りがあるのです。私が住んでいる都道府県ではかなり人気があるのかなかなか電話がつながらず、なんとかギリギリで予約できました。もう少し遅かったら、枠が埋まってしまうところでした。

そのあと私が住んでいるところを管轄する警察署に行って、正式に講習会の申し込みをしました。

 

申し込みの際に、「猟銃等取扱読本」というテキストが渡され、「講習会までに、この本を『しっかり』読んでおいてください。」と警察の担当の方に言われました。

これは、逆に言えば、ただ講習会を受けただけでは考査には合格できない、ということです。

 

ちなみに、この考査は全50問、問いについて正しいかどうか○Xで答える試験です。45問以上正解しないと合格にならないようです。90%の正解が合格ラインですから、かなり厳しい考査です。

 

というわけで、現在私はこの講習会、というか考査に向けて、毎日勉強しています。次回のブログでは、この勉強について書きます。